よくある質問

ESTAについて

  • ESTAとは?

    「ESTA(エスタ)」とは、90日以内の短期滞在目的で米国を訪問する場合、ビザを持たずに米国へ渡航する際に必須となる電子渡航認証システムのことです。

  • ESTAとビザの違いって?

    ESTAは、法的または規制上の要件を満たしていないため、米国ビザの代わりにはなりません。米国法に基づきビザを要求される場合は、有効なビザを保持している必要があります。逆に、有効なビザで米国に渡航される場合は、ESTAの申請は不要となります。

  • ESTAを申請する資格があるのはどんな人?

    主に下記のような条件を満たしている必要があります。

    • ・ビザ免除プログラム参加国※の国籍を所持している
    • ・(ICパスポートを持たない場合)顔写真がデジタル印刷である
    • ・渡航目的がビジネス、観光または通過
    • ・米国での滞在期間が90日以下

    ※ビザ免除プログラム参加国は下記
    アンドラ/アイスランド/ノルウェー/オーストラリア/アイルランド/ポルトガル/オーストリア/イタリア/サンマリノ/ベルギー/日本/シンガポール/ブルネイ/リヒテンシュタイン/スロベニア/デンマーク/ルクセンブルグ/スペイン/フィンランド、モナコ/スウェーデン/フランス/オランダ/スイス/ドイツ/ニュージーランド/英国/チェコ/エストニア/ハンガリー/ラトビア/リトアニア/韓国/スロバキア/マルタ/ギリシャ(2020年2月6日現在)

  • 子どもを連れて行く予定だけど、ESTAは何歳から必要?

    年齢を問わずESTAの申請が必要になります。申請方法は成人と同様です。

  • ESTA申請において、個人情報はどのように管理されていますか?

    ユーザーが申請した情報にアクセスできるのは、職務上把握する必要のある担当者に限定されるなど、厳重な個人情報保護規定および規制に従いきちんと管理されています。

料金について

  • ESTA申請にはお金がかかりますか?

    はい。申請料金として$14.00ドル(約1,400円)がかかります。

  • 申請料金$14.00ドルって聞いていたけど、申請を進めていったら実際は金額が違った。どうして?

    公式サイトではなく、代行業者のサイトで申請をすると、代行料を請求される場合があります。公式サイト(https://esta.cbp.dhs.gov/esta/)とよく似た見た目をしているサイトもあるので、代行料を支払いたくない方は気をつけてください。

  • どのような支払い方法がありますか?

    クレジットカード/デビットカード/PayPalでの支払いが可能です。
    【使用可能なクレジットカード/デビットカード】
    マスターカード、ビザ、アメリカンエキスプレス、ディスカバー(JCB、ダイナースクラブ)

申請後の流れについて

  • 申請はどうなれば承認されたことになりますか?また、承認までにどれくらいかかりますか?

    ESTA公式トップ>「既存の申請内容を確認」>「個人申請のステータス確認」にて、個人申請の承認状況を確認することができます。検索結果に「認証は承認されました」と表示されれば、申請承認が出来ていることになります。承認までの時間は通常申請から3日以内(72時間以内)です。(システムなどの状況によってはそれ以上かかる可能性もございます。)

  • 申請が承認されないこともあるの?

    あります。原因としては、申請時の誤入力が考えられます。中でも、「適格性についての質問」で「はい」と回答した箇所があることが多いようです。意図していなくても、誤入力をしている可能性もあるので、確認してみてください。

  • 申請が承認されないこともあるの?

    あります。原因としては、申請時の誤入力が考えられます。中でも、「適格性についての質問」で「はい」と回答した箇所があることが多いようです。意図していなくても、誤入力をしている可能性もあるので、確認してみてください。

    • ・再申請する場合
      →24時間以上空けてから行なってください。申請手数料は再度必要になります。
    • ・再申請が拒否され、入力した内容が変更できない場合→米国入国管理局CBPへ申請内容に間違いがあった旨を伝え、申請内容を修正させてもらうよう、電話またはメールで問い合わせてください。(※英語を使用します。)
    • ・原因がわからない場合
      →何かしらの原因により、米国政府への渡航認証拒否にあたる内容が米国管理局CBPで記録されている可能性があります。この場合は申請内容の修正が行えませんので、米国大使館にてビザの申請を行なってください。
  • ESTAの申請番号を見失ってしまいました。

    申請番号は、申請料金が納付されると送られてくる確認メールの中に記載されます。あるいは、ESTAの公式サイトから「従来の申請内容を確認」>「個人申請のステータス確認」をクリックします。次の画面で本人のパスポート番号、国籍を有する国、パスポート発行日、パスポート有効期限、生年月日を入力して個人の申請を検索することもできます。

  • 住所入力でスペルミスをしていたことが発覚した!どうすればいい?

    住所は審査に影響ありません。多少のスペルミスや入力ミスでは、審査落ちの対象にはならないでしょう。

  • 渡航認証の画面を印刷やキャプチャで見せる必要がある?

    いいえ、空港などで認証画面の提示は求められません。ただし、渡航者本人が申請情報を管理するという目的で、所持することを推奨されています。

グループ申請について

  • 忙しくてESTAを申請する時間が取れない!

    事前に入力内容を把握していれば、申請自体は短時間で済みますが、難しい場合は代理人に申し込んでもらうことも可能です。

  • グループ申請って何?

    ESTAは、家族や友人など、グループでまとめて申請することが可能です。
    公式サイトの「新規の申請をする」>「グループによる申請」を選択し、グループ代表者の下記情報を入力してください。

    • ・氏名
    • ・生年月日
    • ・メールアドレス

    代表者情報を登録すると、グループIDが発行されますので、「あなたのグループ申請について」>「新規の申請者を追加」から、グループ内の申請者を追加していきます。(「未払いの申請を追加する」からは、未払いの申請データをグループに追加することも可能です。)
    全員分の入力が済んだら、申請者分の申請料金の支払い手続きを行なってください。

  • グループ申請の際の支払いはどうなるの?

    支払い金額が【$14.00ドル×人数分】の金額になっているかを必ず確認し、まとめて支払い手続きを済ませてください。支払う際のカードやPayPalアカウントは、代表者以外のものでも問題ございません。

有効期限について

  • ESTAの有効期限はどれくらい?

    認証日から2年間、もしくはパスポートの有効期限内の間、有効となります。なお、パスポートの有効期限が切れると、同時にESTAの有効期限も切れてしまいます。

  • ESTAの有効期限が切れてしまった。どうやって更新するの?

    ESTAは有効期限の延長がないため、再申請という形になります。ESTA失効まで待つ必要はないので、期限切れ通知メールが届いた時点で早めに再申請しておくと安心です。(初回申請時と同額の関連手数料がかかります。)