【リノベ暮らしな人々】
vol.8 甘い香りのパティシエハウス

リノベ暮らしな人々

今回ご紹介するのは、二人目のお子さまの誕生を機に、築19年の中古物件を購入し、リノベーションを実現したSさんご家族。「ナチュラルテイストなインテリアに」という奥様のご希望と、自然素材の優しい風合いが調和し、あたたかい雰囲気のお家になりました。

住まい探しのきっかけ

ご主人:実は、この家の前も同じマンションの中層階に住んでいたんです。
このマンションには、周辺の豊富な緑と街並みの良さに好感を持ち、立地が気に入って住み始めたのですが、住んでいくうちに、病院、学校、スーパーなどが近隣にあって子育てしやすい環境だったので、ますます気に入ってしまいました。

マンションの管理も行き届いており、管理人さんとの関係やご近所の方とも仲良くお付き合いしていたことも、同じマンションを買い直したきっかけでもあります。
また、家族が増えることを見越して、同じマンションの角部屋で広い間取りを希望し、いちばん住みたかった部屋が売りに出た当日に契約しました。

リノベ暮らしのこだわりポイント

ご主人:雑誌で「リノベーション」を知り、自分たち好みの住まいを実現する為には、リノベーションが一番だと思いました。こだわったポイントは、「何よりも子育てがしっかり楽しめる住まいにすること。」そして、妻の「趣味のソーイングやお菓子作りなどが、さらに楽しめる住まいにすること。」でした。

●LDK(リビング・ダイニング・キッチン)
家族の繋がりを大切にしたLDKは柔らかな白でまとめられ、広々としたお部屋を陽の光が優しく包み込んでいます。

白を基調としたLDKは、そこにいるだけでホッとできそうな優しい空間。

●キッチン
キッチンにはお気に入りのアクセントを取り入れ、心地よくお料理できるスペースに。
調理台として造作したカウンターはリビングで遊ぶお子さまを見守れるようにレイアウト。お料理しながらLDKを見渡せる解放感と、家族のコミュニケーションが両立できます。
お料理に集中することも、会話を楽しむこともできる、元パティシエの奥様も大満足の夢のある空間に生まれ変わりました。

お子さまを見守れるようにレイアウトした調理台カウンター
キッチンで家事をするお母さんに見守られながら、子どもたちは安心して遊べます。

セミオープンキッチンには、奥様の憧れの小窓を設けました。光と風を感じられる窓辺には、手作りのワッフルやクッキーを並べ、小さな洋菓子店のようなディスプレイを楽しんでいます。

奥様手作りのケーキやワッフル、クッキーが並ぶ様子は、小さな洋菓子店のようです。

●ソーイングルーム
いちばん広い洋室は、奥様のソーイングルームに。棚には手作りの小物がセンス良く飾られています。

●収納棚
リビングの収納棚。絵本や小物を飾ることの出来るディスプレイスペースにもなっています。

「見せる収納」でオシャレに収納

●ディスプレイ
奥様のセンスが光るディスプレイの数々。

キッチンに続く小窓がリビングに映える
裁縫で使う小物も小瓶でオシャレに収納
インテリア雑誌に出てきそうな壁掛け
壁にくぼみをつけてディスプレイ用にした「ニッチ棚」

理想の暮らしが実現

奥様:お菓子づくりや毎日のお料理のために、キッチンに立つ時間が長いので、キッチンにいながらにして子供たちを見守れるLDKのレイアウトを考えました。また、清潔感のある白いインテリアのお洒落な空間に住みたいと思っていました。

白の中でも木目を生かしたり、タイルを使ったりと、様々な表情を持たせながら優しい白の空間ができました。小さく、かわいらしい小物が大好きな奥様。ニッチ棚や棚板に小物たちが楽しく並び、お部屋のアクセントになっています。
「子どもたちの為に作った本棚も、予定通り大活躍ですよ。」と、ご主人。描いていた夢の住まいが実現した、と話してくださいました。

ミシンが常設された奥様憧れのソーイングルームは、お知り合いの方が作品を見に来るなど、自宅ショップのようにコミュニティーを広げています。念願のお菓子教室も開催。少人数で、一人ワンホールのケーキがお持ち帰りできる丁寧な理想のお教室スタイルを実現されています。

図面で見るビフォーアフター

部屋の間取りは大きく変えずに、機能性を持たせ白を基調とした家に一新。壁を取り払い部屋全体を見渡せるカウンターキッチンに変更。陶器のドアノブや小窓を付けるなど、細部にまでこだわったリノベーションとなりました。

リノベ暮らしInfo

■家族構成:
夫婦2人+お子様2人
■専有面積:
105.18m2
■既存建物竣工年:
1990年
■リノベーション費用:
700万円
■リノベーション会社:
OKUTA LOHAS studio

■取材後記■

Sさん夫妻は、取材時に「ダイニングに付けた1枚の古材板に飾るための小物を探すことが楽しいんです。」と話してくれました。先日伺った時には、旅先の雑貨屋さんで購入したアンティークなフレームが古材板に飾ってありました。
ディスプレイを研究しつつ、自分のお気に入りに出会えたお話しを聞くと、小物やインテリアが好きな方にとっては、飾る楽しみというのも幸せなことなんだな、と思いました。 これからも住まいを軸に、Sさんご家族のライフスタイルがますます素敵な広がりを見せていくことを、私たちも楽しみにしています。

LOHAS studio
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