【リノベ暮らしな人々】
vol.7 リノベーションで叶ったホテルライクな暮らし
今回ご紹介するのは、リノベーションで自分たちの理想の住まいを実現できたTさんご家族。 Tさんご家族の新居にお邪魔して、リノベーションのきっかけや完成したお家の住み心地など、色々とお話を伺いました。
住まい探しのきっかけ
以前は、賃貸マンションに住んでいましたが、毎月、高い家賃を支払い続けていくのに疑問を感じてしまって。それで、住宅購入を検討し始めました。
物件選びに際して、新築のタワーマンション等も検討していろいろ内覧に行きました。でも、立派な外見の割には内装が普通だなと感じたりして、イマイチ気に入りませんでした。
だったら、自分たちの好みの内装や間取りにリノベーションできる中古マンションの方がいいのではないかと思い、探し始めました。それで見つかったのが今の物件です。
住まいの探し方
まずは、インターネットや雑誌などで情報を集めました。自分たちが見つけた物件に近い事例があるリノベーション会社を何社か選び、資料請求をしました。そこから対応がきちんとしていて概算見積もりが納得できた会社に現地調査をお願いしました。最終的に施工をお願いした会社は、分かりやすい見積もりや正確な図面を提案してくれましたし、私たちの希望を絶妙な工夫で実現したプランを提案してくれた時には、「さすがプロは違う」と感じましたね。
リノベ暮らしのこだわりポイント
夫婦揃ってホテルのような上質な空間が好きだったので、それを今回のリノベーションで実現させました。豊富に収納を作り、極力生活感の出ない居住空間に仕上げてもらい、本当に私たちのイメージ通り!どこを取っても最高の仕上がりで嬉しい限りです。
●リビング
窓からの光が3方向から入ってくるので明るいし開放感があります。見晴らしも良いし、まるでホテルの一室のようで嬉しいですね。
妻と「リゾートホテルにいるみたい」などと話しておりまして、本当に満足しています。あまりの快適さに、家族の外出が減ったぐらいですよ(笑)
リビングのせり出た柱は細かなタイルで装飾を施し、圧迫感を排除した
●キッチン
北側の隅にあったキッチンを住まいの中心に移動させました。
このキッチンは広々しているので、親子3人で立っても気持ち良く料理ができるんですよ。キッチン横に施したタイルも妻がこだわって選んだ品です。
密かに気に入っているのが、キッチン奥に隠されたパントリー。 物をたくさん収納できるのはもちろんなのですが、買い物した物を一時的に置いておけるので重宝しています。おかげでキッチンがいつもスッキリしているんですよ。
●キッズスペース
担当の設計士さんからキッズスペースを収納で半分区切るというアイデアを出していただきました。完全に仕切られていないオープンスペースなので、子どもの様子も常に見ることができて安心です。子ども自身もリビングと自由に行き来していて、空間全体が遊び場のようになっていますね。キッズスペース側の窓からも光がLDKに入るので大正解でした。
●書斎
以前は、仕事場所として近所のファミリーレストランを利用していたので、家を空けることも多かったんです。今回のリノベーションでは、家で落ち着いて仕事ができるようにと書斎を設けました。家族と一緒にいられる時間が増えて妻も娘も喜んでくれています。
私の持ち物が全部入るようにクローゼットを作りました。手持ちの本も収まるように、棚もクローゼット内に造作してあるんですよ。
●洗面コーナー・お風呂
ショールームに足を運んで選んだ洗面台は「INAX エモア」。調湿作用があり石造りのような雰囲気も演出できる「エコカラット」を洗面ルームに施してもらいました。ホテルのパウダールームのような上質な空間に仕上がったと思います。
お風呂は1.5坪タイプにしたのですが、広々していて本当に快適です。
引越し前のことですが、リノベーションが完成したのが嬉しくて、思わず夜に物件を訪問して娘とお風呂に入ってしまいました(笑)
リノベーションのアドバイス
「施主の言いなりになるのでも、意見を押しつけるでもない」プロの提案をしてくれ、一緒に造り上げていく姿勢のリノベーション会社を選ぶことだと思います。担当の方には色々と無理を聞いていただきましたが、おかげで安心して長く暮らせる住まいになりました。
リノベーションは、思い描いている理想の家を叶えるチャンスかもしれませんよね。私たちは間取り・設備はもちろんのこと、タイル一枚にもこだわって選んだので「注文住宅」のようでした。
家族でショールームを毎週のように巡ったのもいい思い出です。最終的に「1点の心残りもないリノベーション」になったと思います。
先日も幼稚園のパパ友を招待したのですが、素敵な家だと言ってもらえて嬉しかったですね。本当に満足の行く住まいになって毎日帰るのが楽しみなんですよ。
図面で見るビフォーアフター
キッチンをリビング中央に移動しその場所は寝室を新設。
パントリーやウォークインクローゼットなどの収納を設け、お部屋の中はいつでもスッキリと片付いたホテルライクな空間に。
リノベ暮らしInfo
- ■家族構成:
- 夫婦2人+お子様1人
- ■専有面積:
- 96.06m2
- ■間取り:
- 1LDK→2LDK
- ■既存建物竣工年:
- 1988年
- ■リノベーション費用:
- 1,110万円
- ■設計施工:
- セイワビルマスター株式会社
■取材後記■
窓が多く眺めが良いリビングはまるで高級ホテルの一室のよう。「お気に入りに囲まれた生活はとても快適です。」と笑って話してくださったTさんご夫妻。広々しているスペースを楽しそうに行き来するお嬢様の姿が印象的に映りました。
画一的な新築物件に生活を合わせていくのではなく、中古物件を自分たちのイメージに変えることを選択したTさん。理想とするライフスタイルを実現するのに、リノベーションはひとつの近道かもしれません。そんな選択肢があることをもっと多くの方に知っていただきたい。改めてそう思わせてくれたインタビューでした。














